和義さまのライブが延期らしいです。

お仕事から18時過ぎに帰ってきたさぁちゃんは、
昨日買い忘れたお砂糖をげっとしてきたので、
これで新生姜を仕込めるって言ったのですが、
その直後に、
あー！
今日がすーぱーびじょんだってこと、
今日だけすっぽり忘れてたー！！
って騒ぎました。

えー！
昨日までは、
明日はお邪魔しないでねって、
ボクに言っていたのにー。





すーぱーびじょん中に、
ボクはカメラに写り込んだり、
さぁちゃんにちょっかいだしたりしましたが、
基本的には静かにしていたので、
終わってからとてもほめていただきました。

みーたんは素晴らしい！って言いながら、
さぁちゃんと追いかけっこをして、
箱家箱男になりながら、
サランラップの芯をげっとするという、
高等技術も発揮してみたり。





すーぱーびじょんではセンセイがさぁちゃんのことを、
「どこかとってもセンセイは男らしい時があるよね。
それでいて、
どこか超越したような存在に感じることがある」
って言っていました。

それに対して、
「いやぁ、私の中身はオッサンっていうか、
厨二男子への親和性が高いというか」
って、さぁちゃんはお返事していて、
「それもわかる！」って言われていました。

ボクは、
芯を片手にしたら右に出るネコさんがいないくらい、
格好よい存在じゃない？





しゅうきょうせいは帯びたくないし、
多くのヒトよりも下世話で女子力が低いことに、
それなりにコンプレックスを抱いているのに、
そうは見られにくいのだとしたら、
もっと向き合わないとならないことがあるのかしらと、
さぁちゃんが言いました。

どうしてこうなっているのか、
私は長年時間をかけて自己理解しているのに、
これ以上に？
って、さぁちゃんがやりきれないお顔をしていましたが・・・
つうかそんなことよりなによりも！
和義さまのライブが延期になったよーー！！
アタシの毎年一番のイベントが無くなるなんてーー！！！
と、
さぁちゃんが騒いでいたので、
うるさいなーって、ボクは思いました。


そんなボクのまいにち。
らしさは見失ってはならない。


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