応援団長なのです。

残業から帰ってきたさぁちゃんが、
みーたん褒めてーって言いますので、
一体何のことですかって聞きましたら、
今日で実習生ってヒトの指導が終わりだったそうです。

あー、さぁちゃんよりずっと年上のヒトでしたっけ？





さぁちゃんは去年から、
20歳くらい年上のヒトの、
実習ってやつをお引き受けして、
いっちょ前に指導者をしていたそうです。

きちんとできたのでしょうか？





とにかくやりづらいことは多かったけれども、
専門性については、
私が今現在出来得る限りのことを為し、
お伝えしたつもりだし、
指導の勉強にもなったから、
これはこれで、まぁ良しだなって言ってから、
それにしても疲れたなーって伸びていました。

ボクものびーってダイニングテーブルでしていたら、
お料理しながら気づいたさぁちゃんが、
すごい図だなー、
しつけの悪いネコというか飼い主の象徴だなーって、
苦笑いしていました。

ほえ？





さぁちゃんの30代の目標は、
しっかりトレーニングをして、
40代からは指導者として機能することらしいですが、
そろそろ30代の終わりも近づいてきて、
一応はトレーニングの結果が見えるところもあるのだって、
実感できる機会になったということでした。

ボクにはむつかしいことはわかりませんが、
とりあえずよかったねーって、
さぁちゃんを褒めてあげました。





地道に続けていることが、
気がつくと確かに身になっているのって喜びよねと言ってから、
あとは学会発表だなーって、
またさぁちゃんが気合を入れていました。

ヒトが頑張るためには、
応援が必要みたいです。


そんなボクのまいにち。
ボクは応援団長。


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