Drifterっていうらしいです。

昨日は珍しくさぁちゃんが、
お仕事の後にお蕎麦を食べて帰ってきました。

なかなか美味しいお蕎麦だったよと、
さぁちゃんがうれしそうに言いますので、
えー！？
そんなに美味しいものなら、
ボクもいただきたいでーすって思いました。

ぺろりんちょ。





だからって、
ボクのことを放っておいてよいわけないですよーって言いましたら、
ごめんごめんって、
たくさん遊んでいただけました。

はんがぁーー。





ボクよりお蕎麦が大事だなんて、
納得いきませんけれども、
まぁ、これだけ楽しく遊べたら、
許してあげましょうかね。





今日の夜、帰ってきたさぁちゃんは、
ふかーくため息をついて、
やっと10月が終わるよと言いました。

おつかれさま。
よく頑張りました。





絶えず変わりゆく日々を、
ムーンリバーを渡るようなステップで越えましょうって、
さぁちゃんがステップを踏みますから、
なにそれーって言いましたら、
私が最も愛してやまない歌である、
キリンジのDrifterも一節だよと、
教えてくれました。

まぁ、
ボクはいつものようにねむねむでしたけれど。





ずっと漂っているのは、
軽やかであるためだよって、
さぁちゃんがつぶやきました。


そんなボクのまいにち。
軽やかであるためには、
心は一緒にいないと。


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