ミシェルのヒト観察記

さぁちゃんは昨日に引き続き、
ボクのお世話のためにお仕事お休みしていました。

なにせボクは、
ごはんもお水も、
さぁちゃんに助けていただけないと、
自分だけでは摂れないのです。

疲れちゃうなーって、
カウンターでゆっくりしていたところ、
ルシフェル君が来たのですが、
すぐにいなくなりました。





「オレ、今のキングには、
どうやって話しかけたらよいのかわからないんだ。
痛いの？って聞くのも失礼だし、
慰めてあげるよって思っていたのは、
オレの気持ちの押し付けな気がするし。
むつかしいな。」





ごはんとお水を十分にいただいて、
お昼ねする頃には、
さぁちゃんは家事を終わらせて、
お買い物に行きました。





ボクを時々なでなでしながらさぁちゃんは、
『オーシャンズ13』を観たり、チクチクしたり、
のんびりしていたようです。

その間もボクは、
手術の傷にお薬を塗られたり、
いろいろされました。

夕方、
読書するさぁちゃんにくっついて寝ていたら、
アタシがこの世で最も大切なのはみーたんだからねと、
何度も言われました。


わかっていますよ。





お仕事から帰ってきたあー君に、
おっかえりー！
早くごはんください！
って言いましたら、
さぁちゃんもあー君も笑っていました。





そんなボクのまいにち。
介護休暇。


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テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット
ジャンル : ペット